人を信用するまでの時間

『人生』あるある


貴方はどのように人を信用していますか?
その判断基準と言うか、判断材料は何ですかね?

まさか、
話が合うから。
優しいから。
お金を持ってるから。
いい車に乗ってるから。
カッコいいから。
言ってる事が立派だから。

じゃないですよね???


アダルトチルドレンは、人を見抜く能力が乏しいと言われます。
なので、詐欺師に引っかかったり、ダメ人間に捕まるのも事実。

更に落ち込んでしまうという負の連鎖があるのです。
人間の闇で育ったため、人間の闇から抜け出せないのだ。


人間に依存しないで下さい。
人間とは何かを理解して下さい。
溺れるものは藁をも掴む

これは早い段階で、自分で学ぶ必要があります。
(親の価値観は、貴方ではなく親のものだ) 

信用の大原則

冒頭に述べた、〜から
上記の場合、それと信用はどのように関係するのか、説明できますか?
見た目と資本力が、人の信用なんですか?

それは信用ではなくて、相手のイメージを理解したという事ですよね?
いわゆる、相手の印象を理解したにすぎません。

ここでは社会的信用である、お金を例に説明します。
確かに、社会的信用度はお金で測ることができます。ココは信用の大原則です。
(真っ当な、綺麗なお金ならね)

綺麗なお金=社会貢献につきる。
世の中の役に立つなら、全てお金として成り立つのからだ。
社会に貢献する術を仕組みに変換し、真っ当なビジネスにしているか?
ココを理解できて、相手の社会的信用度を測るわけです。

それがインフラやライフラインのように、人々の生活に欠かせないもので
あればある程、需要が多いので莫大な資産を得られるという構図になります。
(典型的なのは石油関係ですね)

自分でビジネスを起こさなくても、資産運用などで財を成す人もいます。
それはもちろん合法なので、何も問題はありません。
(インサイダーや株価操作は犯罪)

※人は一度相手を信用すると、その後の評価は下がりにくいものです。
それが身近な人であるほど、【あの人はそんな人ではない、そんなミスもあるだろう】
などと、感情論になり易い。これは心理学で解明されています。

相手が詐欺師であれば、その心理を理解しているプロであるため、
言葉巧みに信用を落とさないように戦略を立ててきます。
真っ当な人に見える、真っ当な仕事をしている、と思うのであれば、思うだけではなく、
それが真実なのか? しっかりと、自分の目で見極めて下さい。それが必要な時間です。

詐欺師だってお金は沢山持ってます。
信用の本質を知らない人を信用させ、巻き上げたお金なら。

貴方はアダルトチルドレンでしょうか?
知らず知らずのうちに、自分に小判鮫が付いていないか考えてみましょう。
害虫を養ったりしてないですよね?
食い物にされやすいという話を聞いたことがあるもので…。

汚職事件なんかの贈賄、収賄はジャンルが違う。
確かに税金を悪用すれば汚い金ではあるが、ここで言いたい話とは違います。


人の信用は見えづらいもの

話が合うから。 相手が合わせているだけでは?話を真に受けすぎていませんか?
優しいから。
 社交辞令では?本当の優しさ?裏はないのか?相手の印象付けかも知れませんよ?
お金を持ってるから。 見せかけでは?実家は?食は?特に若者は無理している人が圧倒的に多い。
いい車に乗ってるから。
 見栄では?中古?名義はどうなってますか?私物や私服はどうですか?
カッコいいから。
 信用と論理的な根拠はありませんね?すでに騙される可能性が高いです。
言ってる事が立派だから。
口が上手い人は沢山います。自分がそれ以上の知識があれば大丈夫。

※今年は悲惨な事件がありましたね。
幼稚園のママ友の嘘を信用してしまい、家庭が崩壊、刑事事件に発展した事件です。
このママ友に洗脳され、まともな夫とは離婚するように仕向けられました。
そしてお金を採取され、自分の子供が餓死し、虐待を疑われた捜査で明るみに出ました。


非常に恐ろしい事件ですが、相手を信用するとは何か?
その本質的な考え方を、持ち合わせていなかったからでしょう。
厳しい言い方をすれば、自業自得です。それで家庭も失い、子供も失った。
自分の不甲斐なさが招いた現実であり、事実です。

ですが、一番悪いのは、ママ友という詐欺師ですね。
※ママ友という狭いコミュニティ内にも、悪は存在するとの認識が無かったのだ。


同じような案件で言えば、未だに【俺はヤクザだ‼︎】と脅されて被害に遭っています。
…あの、本物のヤクザは、そんなにわかり易く素人に手を出しませんよ?
たまには本当にあるかも知れませんが、反社会性力は一般人に危害を加えたら終わりだから。
個人ではなく、その組(組長も含め)の連帯責任になるからだ。
なのでほとんどは、一般人の気狂いか、チンピラの行動だと思われます。

いずれにせよ、証拠があった方が警察も動きやすいので、
【脅し、恐喝、暴行、暴言】などの証拠をとっておいた方がよい。
スマホのボイスレコーダーは操作できるようにしておきましょうね。
もちろん、これらの行為は犯罪だからです。

まぁ、ボッタクリで有名なのは、新宿の歌舞伎町です。
新宿の繁華街を歩いたことがある人なら誰でも知っていますが、
『呼び込みは、ボッタクリです‼︎』みたいな放送が流れてますよね。笑
コレはなにも新宿に限った話ではありません。
※風俗やボッタクリ系は、基本的にはケツ持ちがいます。(反社会勢力)
その土地の文化や仕組みを知らないと、どうしても被害に遭いやすくなります。
これは観光地に多く、海外は特に注意しなくてはなりません。

まぁ、『勧誘やキャッチ』は相手にしないのが基本中の基本。法にも触れるし。
何でもそうですが、【選択というのは自分で決める】ことが鉄則なんだよ? これにつきる。
相手が警察だと名乗っても、残念ながら基本的には信用できません。

家に何かの勧誘が来たとします。
自分に必要がなければ、『必要ないのでお帰りください』と言えばよい。
それを2回繰り返しても相手が引かなければ、『警察に通報するよ?』と言えばよい。
もちろん、これも犯罪に該当するからです。


ここでは、人を信用するな。
全ての人を疑え。
って言っているわけではありません。

・信用しても良い人、信用してはいけない人。
・内容によっては信用できる人、お金だけは信用できない人。
・お酒や異性関係では信用できない人。

上記のように、人間は良い意味でも悪い意味でも、様々な違いがあります。
これが人間という生き物です。

このように、信用とは何か? 人間とは? その人の個性とは?
を理解しなくてはならないと言いたいのだ。

それを見極めるスキルを得て、自分が被害にあわないようにしてねって話。


信用をどのように測るか

ココでは、人としての信用度をどのように測るか?
ダメジローが考える、ダメジローの基準を紹介します。


その姿を見て判断したのか?
その姿とは、その人の人間性のことだ。
重要なのは外見や言動ではなく、相手の内面の姿を視ること。
すなわち、その人の人間性を見抜くことはできましたか?
その人の本心は視えましたか? になります。

どれだけ時間がかかったとしても、相手の人間性を見抜けなければ、
相手を信用してはいけない。ということだ。
 コミュニケーションの重要性。


・人としての芯があるかどうか。
(くせ者とは違いますよ。くせ者とは、自己中心的な一点思考です。)
・その人にとって、譲れないものは何か?
(自分はチームを大切にする。自分は結果を出せなくても人を見捨てない。など)

その人の思考、モノの捉え方、感じ方、行動の仕方など
何かのCMみたいだが、

その行動や言動に、
・正義はあるのか? だ。
・己の信念はあるのか? だ。
・誰かの助けになるのか? だ。

その人の正義や信念が、世にとって、人にとって、生き物にとって善なのか、悪なのかである。
大人として、人としても筋が通っているのか? 
良し悪しだけで判断できるものではないが、それらを見極められるか? になる。

例えば、貴方の良くない立ち振る舞いを注意できる人かどうか。
相手から見れば、他人の貴方に注意する筋合いも無いし、今後貴方が困ってもどうでもいい。
だけど、貴方の今後のために言わなくてもいいことを、わざわざ言っているのかもしれない。
それが的を射ている場合、世の中の一般常識やルールと合致する場合、環境に合致する場合、
上記に当てはまるほど、それは正義であると言えます。そしてそれが真実なのかだ?
(周囲の人や、その人の友人なども見ること。物事を広く総合的に見ることを習慣にする。)

この時、それが【本当の正義か、それとも不義か?】を見極めなくてはなりません。
そこを見極めるまでは、相手を信用してはいけないということだ。
※先に書いた、ママ友の詐欺師はコレです。

又、貴方とご縁のあった人が、某エリート会社勤務だとします。
確信はありませんが、本当にそうだとしたら、そんなに暇人ではないはずです。
やるべき事が沢山あるので、いつも貴方と一緒にいるほど暇ではない可能性が高い。
※逆に本当に忙しいのか、疑い、裏を取ってみる視点も必要。
これが、正しいリスク管理の出来る大人です。


まずは最低限、約束を守れる人かどうか?
ココから見てもいいでしょう。

この当たり前を、当たり前に遂行できる人は、以外に少ないものだ。
なので、最低水準で『些細な約束でも守らない・守れない人は信用できない』と断言する。
それが口だけではなく『行動で示しているのか』になるでしょう。
約束とは結果であり、それは信用に直結する。これはビジネスも同じ。
ビジネス=お金に変換できる。ということは、正に信用である。

その他の判断基準としては、
・有言実行か?
・自分に甘く、他人に厳しくないか?
・サービス業(店員など)に上から目線で接していないか?
これらには、その人の人間性が現れます。


相手を尊重せず、自分の一方的な価値観を押し付けてくる人。
そこに利点や合理性は無い。それが人間関係というもの。
このような人とは、深い付き合いをせず、社交辞令でスルーしましょう‼︎


※現代社会は情報社会です。
SNSなどバーチャル空間で、顔の見えない世界で成り立つのです。
あなたは顔の見えない人を信用できますか?
それとも、顔の見える人を信用するのでしょうか?
ここで言いたいのは、『その顔』がIT世界では、本人である保証がないのです。
その言動に正義があるのか、本物の優しさがあるのか保証がないのです。

あなたは、信用とは何だと思いますか?
その本質を考えてみてください。







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