出来るだけ、サクサクと簡潔に、わかりやすく説明していきたいと思います。
同類記事と同じ情報を発信しても、意味がないと思いますんで。すみません…。
より詳しく知りたい方は、様々な書籍が販売されておりますのでそちらをご覧ください。
それかネットで検索すれば沢山ヒットするし、いっぱい詳細記事がありますよ。
ダメジローが思う、アダルトチルドレンが発生する原因記事→ACの起源と原因
ただ、ダメジローの思う、アダルトチルドレンの本質は何なのか？
それを最後に書いています。
アダトルトルドレンとは
この呼び名が生まれた前提は、『アルコール依存症』の家庭で育った子供の事を言います。
※現代の定義では、機能不全家庭で育った子供の全般を指しています。
育ったのだから、大人になりました。
そこで、【大人なのに子供な人】を、アダルトチルドレンと言います。
【大人なのに子供な人】は、どのように判断しているのか？
なんだか堅苦しい言い回しですね…。
ここからは、ダメジローの見解。
つまり、こうでしょ？
なんて言うのかな？
社会で生きていけるように、教育されていないって言うのか。
その家庭が生きる上で、全ての基準であると言ったらいいのか。
まぁ、その家庭内のルールからは逃れられなかった。と言うことかな。
一応、大人になるまで育てられたんだけど、社会に出たら何かが違う。
うまく周囲に対応できないと言うか、適応できないと言うのか。
自分の価値観と違うと表現するのか？
この時点での価値観は、親の価値観である可能性が高い。
そこには、社会とのギャップがあり、どうしたら良いのか
解らないので立ち往生してしまう。なんだか上手くいかない。
勿論、解決方法など教わっているはずもない。
なんたって機能が不全の家庭で育っているんだから。
その状態で社会に放り出されるため、日々が非常にしんどいのだ。
アダルトチルドレンはアダルトチャイルドとも言います。
ニュアンス的には、身体は大人・精神は子供って感じでしょうか。
※精神が子供と言っても、幼稚とは意味合いが違います。
こんな感じでしょうかね。
その結果として、【社会で自分らしく】生きていない。
自分らしく生きていないので、生きづらさを感じていると表現したらよいのか…。
語源に出てくるアルコール依存症とは
アルコール依存症(アルコールの摂取を自己コントール出来ない)は病気です。
すなわち病気として認知され、アルコール依存症として病名が付きました。
病名が付くからには、医学的な根拠が存在しています。
⑴ アルコール依存症の家庭は機能不全状態。
⑵ その家庭が子供に与える悪影響がある。
上記が前提の語源ですが、現代社会においては【明確に当てはまらない】と思います。
⑴は、酒乱、豹変、凶暴化と重度の精神疾患を持つ重症者と言えます。
アルコールが切れると禁断症状があり、幻覚が見えるなどかなり危険です。
※現代で見かけることは、稀じゃないですかね？
ダメジローが幼少の時はポツポツいましたよ。友人の親父が酒乱でした。
高速のサービスエリアでお酒飲んで豹変。
高速道路でスピンターンしたり、青ざめた記憶があります。
ちなみに真冬の除雪されている高速でね。
あと少しでナムアム〜だよ。マジで怖かった…。
⑵は、過度な飲酒が原因で体を壊す、仕事や日常生活に支障が出る。まで含んでいます。
※これは隠れ依存症が多数いるようで、いわゆる普通の人にもリスクがあるとの事。
毎日飲酒する人だったり、女性はアルコール依存になり易いとか。
ストロング系の缶酎ハイなんかも、危険性が上がるって記事を見た事があります。
生活習慣とは恐ろしいモノで、良くも悪くも影響がでます。
どちらのアルコール依存症も、お酒に精神・身体依存している点では同じです。
ですが、現代のアルコール依存症は、もっと対象者の幅が広いということであり、
昔で言う、『見たまんまのアル中』ではないようです。
結論。
現代社会における【アルコール依存症】は、この定義よりもっと広範囲を言う。
そもそも、【機能不全家庭】って？
一般的には、【家庭に存在すべきとされる機能が、健全に機能していない家庭】です。
『子育て・団欒・地域との関わり』などが言われており、
子育ての部分で言えば、育児放棄、虐待、個の否定、過度のしつけ、条件付きの愛情など。
団欒の部分で言えば、家族間の不仲、争い、拒絶、矛盾などがあります。
この、【機能不全家庭】について語ると、とんでもない文字数になるので割愛します。
冒頭で書きましたが、検索して調べて下さい。
ダメジローの見解。
ダメジローは、【機能不全家庭】も明確な線引きをするのは難しいと思っています。
だったら、機能不全と真逆の【機能完全な家庭】で育てば問題なし？という疑問があるから。
【機能完全な家庭】はそもそも存在するのか？という疑問があるから。
【家庭に存在すべきとされる機能】だとしたら、なぜ存在しないのか？
いかにもヒーローらしい、白黒つけたがるダメジロー思考が出てますが…。
なので【機能不全家庭】とは、そこで育った人の受け止め方によると思うんですよ。
グレーゾーンがかなり広いんで、必ずこの家、育ち方ならアダルとチルドレンになる
とは言いきれないですね。もちろん、傾向から読み取れるところもあるとは思いますが、
人間なんで十人十色。子供は親しか見るものが無いんですが、精神的な部分なんで
社会に出たらケロッとしてる。なんてのもあるかも知れません。
実際に自分が親の立場になったら、毒親に対する怒りが収まったという人もいます。
これは自分が親となった時に感じる、子育ての葛藤を理解した。と言えるのでしょうね。
実際には色んなパターンがあると思います。
なんだ、俺の親ってズレてたんかな？で納得するとか。
完全なるアダルトチルドレンは、トラウマ化するまで幼少期に追い込まれます。
ここがポイントだと思います。
親が子供に与える悪影響（原因）ははっきりしています。
親の特徴として、全てではありませんが下記が代表例です。
・過干渉（子供に考えさせない）
・子供を自分の物として扱う（個人として尊重しない）
・アルコール依存症などの疾患（子供に安心と安全を与えない）
・過度の躾（白黒代表例である、良いか悪いか論）
・夫婦間の不仲（血縁ですら信用できる人がいない）
※親に余裕がない。親として未熟である。思考（精神）が弱いなど。
定義としての『アダルトチルドレン』は序盤に述べた人を指しますが、
あなたの、幼少期はどうでしたか？
対象に当てはまるなら、別の記事もご覧ください。
最後に
社会に出た瞬間に、完璧な大人になれるはずがありません。
どんな家庭で育ったとしても、誰でも最初はチルドレンなのです。
家庭しか知らない子供が、いきなり社会で通用するわけがないのです。
また、その時代で違いがでるものです。
ただ、家庭に問題があったわけでもなく、ワガママだったり協調性が無い人もいます。
視野が狭いというか、自分基準は趣味である、ということを理解できないというか。
どれだけ歳をとったとしても、人としての成長が無ければ哀れな人扱いされますよ。
残念ですが、これも人の社会ですね。
新卒やバイトは社会経験が無いのでしょうがないのですが、
全て指示待ち、全て受け身という行動からはできるだけ早く脱却しましょう。
言われた事だけやる。本来はそれが仕事の対価なのですが、日本では通用しません。
ただの『使えない奴』というように周囲から認知されます。
日本という国で暮らしていく以上、多少の諦めと受け入れが必要ですね。
言われた事だけやる＝ロボットで良いわけで、人間としての能力が低いと判断されます。
社会に適合できるかどうかは、社会人である以上、自分の責任だと思います。
ヒーローまで自分を追い込む必要はないが、自分に足りない能力は前向きに手に入れましょう。
最終的には、その環境に適応できれば良いんですよ。
最後の最後に。
ダメジローの言いたいアダルトチルドレンとは、『感情を抑制』されて育った人です。
人間として生きる喜びを感じられるのは、感情があるからだと思う。
その感情を抑え込むしかなく、マイナス方向に揺さぶられるしかない環境だったんだ。
本来なら、プラスの方向に活かすことが、人としての喜びと愉しさを感じるもの。
なので、これから貴方の感情を解放してあげましょうよ‼︎
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まずは現状から逃げてください。
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アダルトチルドレンは情報弱者です。
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ぜひ、後悔のない判断をして頂きたい。
ダメジローは自分が情報弱者と理解し、改善する思考を得たのだ。
だから、ダメジローが申し上げます。
そして、お願いがある。
自殺だけは止めてくれ。
その意味は、今を乗り越えたら解る時が必ずくる。
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簡単に言えば、機能不全家庭で育った人を指しています。
ここで言う機能不全家庭とは、子供を正常に育てることができない家庭。
正常＝子供なんだから、幼少は子供として過ごすことができること。
又、幼少という過敏な時期に、特に精神的な部分の育みを得られなかった人。
この影響が社会に出てから現れることになります。
残念ですが、精神的な苦労から逃れる事はできません。になるのだ。
大人の部分＝体の成熟度で判断。日本で言う大人とは、法律上は20歳以上だが、ダメジローから見たら10代後半くらいでしょうかね。
子供の部分＝精神の成長度。ここは難しいです。例えて言うなら、社会的には臨機応変に対処する脳力が乏しい。他人と上手に折り合えない。本来、人間として持つ思考能力のバランスが悪い。本人の自覚が無い場合もあるが、それらが災いし、個人的には生きづらさを抱えている人が多いと思う。
要約すると、独りだと良いが、対人関係がとても苦手な人が多い。